地絡故障計算①のように地絡電流はケーブルの静電容量に(ア)し、対地静電容量はケーブルの長さに(イ)するので、需要家側での地絡電流を小さくするためには需要家側のケーブル長を(ウ)するとよい。ただし、(エ)継電器を設けることで、需要家側でのケーブルが(ウ)ない場合でも不必要動作を防止できる。
上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)、(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
ア | イ | ウ | エ | |
(1) | 比例 | 比例 | 短く | 過電流 |
(2) | 比例 | 反比例 | 長く | 不足電圧 |
(3) | 比例 | 比例 | 短く | 地絡方向 |
(4) | 反比例 | 反比例 | 長く | 過電流 |
(5) | 反比例 | 比例 | 短く | 地絡方向 |