LBSは(ア)と呼ばれ、負荷時(電流が流れている時)の開閉操作が(イ)。過電流時の遮断操作は出来ないため、PF((ウ))とセットで用いられる。負荷時開閉操作が(イ)が、LBSへの負担がかかるので、計画的な年次点検などでは、無負荷や無電圧状態にしてから開閉するのが一般的である。図はCB形キュービクルの一例を示しており、変圧器用開閉器として用いる時には、LBSとPFが(エ)に該当する。また、主遮断装置をLBSとPFを組み合わせたPF・S形キュービクルでは、図の(オ)の代わりに使用することが出来る。ただし、PF・S形キュービクルでは(カ)kV・A以下の小規模のものに限定される。
上記の記述中の空白箇所(ア)~(カ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
ア | イ | ウ | エ | オ | カ | |
(1) | 高圧交流負荷開閉器 | 出来る | 高圧カットアウト | ②,③ | ④,⑤ | 500 |
(2) | 高圧交流負荷遮断器 | 出来る | 高圧限流ヒューズ | ④,⑤ | ②,③ | 500 |
(3) | 高圧交流負荷開閉器 | 出来る | 高圧限流ヒューズ | ④,⑤ | ②,③ | 300 |
(4) | 高圧交流負荷遮断器 | 出来ない | 高圧限流ヒューズ | ②,③ | ④,⑤ | 500 |
(5) | 高圧交流負荷開閉器 | 出来ない | 高圧カットアウト | ②,③ | ④,⑤ | 300 |