正解:(1)
解説:クーロンの法則①の通り、真空中において、2つの点電荷Q₁[C]とQ₂[C]が距離r[m]離れている時、点電荷間に働く力は、
$F=k\frac{Q_1Q_2}{r^2}=\frac{1}{4πε_0}×\frac{Q_1Q_2}{r^2}=9.0×10^9×\frac{Q_1Q_2}{r^2}$
であり、今回は比例定数k=9.0×10⁹と与えられているので、
$F=9.0×10^9×\frac{Q_1Q_2}{r^2}=9.0×10^9×\frac{2.0×10^{-5}×5.0×10^{-5}}{3^2}$
=$9.0×10^9×\frac{1.0×10^{-9}}{9}$=1.0[N]である。
点電荷がどちらも+で同符号であるので、反発力が働く。したがって、(1)が正解。