波形率,波高率②(過去問にチャレンジ)

次の文章は,交流における波形率,波高率に関する記述である。

波形率とは,実効値の(ア)に対する比(波形率=$\frac{実効値}{(ア)}$)をいう。波形率の値は波形によって異なり,正弦波と比較して,三角波のようにとがっていれば,波形率の値は(イ)なり,方形波のように平らであれば,波形率の値は(ウ)なる。

波高率とは,(エ)の実効値に対する比(波高率=$\frac{(エ)}{実効値}$)をいう。波高率の値は波形によって異なり,正弦波と比較して,三角波のようにとがっていれば,波高率の値は(オ)なり,方形波のように平らであれば,波高率の値は(カ)なる。

上記の記述中の空白箇所(ア)~(カ)に当てはまる組合せとして,正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

 
(1)平均値大きく小さく最大値大きく小さく
(2)最大値大きく小さく平均値大きく小さく
(3)平均値小さく大きく最大値小さく大きく
(4)最大値小さく大きく平均値小さく大きく
(5)最大値大きく大きく平均値小さく小さく

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