正解:(1)
解説:波形率,波高率①の通り、波形率とは実効値の平均値に対する比であり、
波形率=$\frac{実効値}{平均値}$で表す。
また、波高率とは最大値の実効値に対する比であり、
波高率=$\frac{最大値}{実効値}$で表す。
なだらかな波形(直流や方形波など)ほど、波形率と波高率は小さくなり、尖った波形(三角波やパルス波など)ほど、波形率も波高率も大きくなる。したがって、正弦波より尖っている三角波は波形率も波高率も大きくなり、正弦波よりもなだらかな方形波は波形率も波高率も小さくなる。