誘導電動機の構造②

誘導電動機の回転子は、下記2つに大別できる。

(ア)形回転子:積層鉄心の溝(スロット)に、棒状の導体(銅やアルミ)を納め、その導体の両端を(イ)で短絡する。

(ウ)形回転子:積層鉄心の溝(スロット)に、(ウ)を納め、(ウ)の端子は(エ)に接続されて、ブラシを介して二次電流を外部回路に流すことができる。この外部回路の抵抗を調整することで、始動時や速度調整が容易にでき、大型機にも用いることができる。

上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)、(エ)に当てはまる組合せとして、最も適切なものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

 
(1)かご端絡環巻線スリップリング
(2)かごスリップリング短絡端絡環
(3)短絡スリップリング巻線端絡環
(4)巻線スリップリングかご端絡環
(5)巻線端絡環かごスリップリング

正解を表示