電圧形インバータの特性①

電圧形インバータでは、図のように直流電源をIGBTなどのスイッチで切り換えて、負荷に方形波電圧を供給し、負荷側から見た電源回路のインピーダンスは(ア)、(イ)源として動作する。図のように負荷がRL回路であると、コイルの特性上、電流は方形波にはならず、時定数τ=(ウ)[s]の曲線となる。

この電流のグラフで、スイッチを切り替えた瞬間では、同じ方向に電流が流れるために、スイッチと並列接続された(エ)ダイオードを通過して、電源側へ電流が戻る。

上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)、(エ)に当てはまる組合せとして、最も適切なものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

 
(1)低く電圧L/R還流
(2)低く電流R/L帰還
(3)高く電圧R/L還流
(4)高く電流R/L帰還
(5)高く電圧L/R帰還

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