正解:(2)
解説:抵抗R[Ω]に電圧V[V]が印加され、電流I[A]が流れている。消費電力Pは電流と電圧の積であるので、P=VI[W]と表現出来る。また、オームの法則(V=RI)より、この消費電力を式変形して、抵抗と電流で表現すると、V=RIを先程の式に代入して、
P=VI=RI・I=RI²[W]
同様に、オームの法則により式変形して消費電量を抵抗と電圧で表現すると、V=RIより$I=\frac{V}{R}$を先程の式に代入して、
$P=VI=V・\frac{V}{R}=\frac{V^2}{R}$[W]
となる。