パルス符号変調はアナログ信号をデジタル信号に変換(AD変換)する方式の一つであり、(ア)→(イ)→(ウ)の3つの手順でおこなう。
(ア):アナログ信号を(ア)周期ごとに切り取る。このとき、シャノンの(ア)定理に基づき、アナログ信号の最大周波数の(エ)倍以上の周波数で(ア)する。これにより、データ信号から元のアナログ信号を復元できる。
(イ):(ア)した値を(オ)信号に変換する。(キリのよい数値に丸める)
(ウ):(イ)した値を(カ)に基づき符号に変換する。
上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)、(エ)、(オ)、(カ)に当てはまる組合せとして、最も適切なものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
ア | イ | ウ | エ | オ | カ | |
(1) | 量子化 | 標本化 | 符号化 | 1.5 | デジタル | 2進数 |
(2) | 量子化 | 符号化 | 標本化 | 2 | アナログ | 16進数 |
(3) | 符号化 | 標本化 | 量子化 | 2 | アナログ | 16進数 |
(4) | 標本化 | 量子化 | 符号化 | 2 | デジタル | 2進数 |
(5) | 標本化 | 符号化 | 量子化 | 1.5 | デジタル | 16進数 |