仕事量①解答

正解:(1)

解説:仕事量の定義に関する問題である。力の方向と移動方向が同じ向きである時、F[N]でx[m]物体を押した時の仕事量はFx[J]となる。

参考書によっては、力の向きと移動の向きがθの角度差があったときにFxcosθ[J]として、角度差がない時はθが0°なので、cosθ=1となり、Fxcosθ=Fx[J]であると解説しているものもあるが、角θの取り方を間違う可能性や、cosθとsinθを間違う可能性などがあるので、シンプルに力の方向と移動方向が同一の成分に対してFxとだけ覚えていれば、方向に角度が生じていれば、その時に同一方向成分を導出すればよいので問題ない。

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