地中電線路の敷設①(直接埋設式)解答

正解:(4)

解説:直接埋設式は、地中にコンクリートトラフ等の防護物を設け、その中へケーブルを敷設する方式で、埋設深さは一般の場所で60cm以上、重量物の圧力を受けるおそれがある場所は1.2以上とする。

<直接埋設式の特徴>

・工事がシンプルであるので、工事費が安く、その期間も短い。

・外傷を受けやすい。

・つど地面を掘削する必要があるので、ケーブルの引替えや増設が困難で、保守点検も不便である。

・熱放散が良いため、許容電流が大きい。

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