解説:有効電力,無効電力,皮相電力②より、無効電力=有効電力×tanθとなる。負荷Aにおいて
※単純にそれぞれの負荷容量[kW]を力率で割り戻して負荷容量[kV・A]を求め、それぞれの負荷容量[kV・A]同士を足し算するのはNG。なぜなら、力率が異なる負荷はベクトルの方向が異なることを意味し、正しくベクトルの足し算をするためには、x,y成分をそれぞれ足し合わせる必要があるためである。電力で言うと、有効電力成分と無効電力成分をそれぞれ足し合わせてから、皮相電力を求める必要がある。
解説:有効電力,無効電力,皮相電力②より、無効電力=有効電力×tanθとなる。負荷Aにおいて
※単純にそれぞれの負荷容量[kW]を力率で割り戻して負荷容量[kV・A]を求め、それぞれの負荷容量[kV・A]同士を足し算するのはNG。なぜなら、力率が異なる負荷はベクトルの方向が異なることを意味し、正しくベクトルの足し算をするためには、x,y成分をそれぞれ足し合わせる必要があるためである。電力で言うと、有効電力成分と無効電力成分をそれぞれ足し合わせてから、皮相電力を求める必要がある。