過渡現象_RC回路②解答

正解:(1)

解説:定常状態ではコンデンサには、満充電されており、その電圧はE[V]。これが、t=0[s]で流れ始める。t=0[s]のとき、コンデンサの電圧Eが抵抗R[Ω]に印加されるので、電流の大きさはE/R[A]となる。放電が進むと、徐々にコンデンサの電圧が下がっていくので、流れる電流も徐々に減少していく(放電される電流が減少するということは、コンデンサの電圧減少が一定ではなく、緩やかに(曲線的に)減少していくということなので、流れる電流も曲線的に減少していく)。また、放電される電流の向きは、充電された時と反対方向となる。よって正解は(1)

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