図のような配電方式を（ア）方式といい、幹線から分岐線を負荷の分布に応じて伸ばしていく。最も多く採用されている方式である。特徴は以下の通り。
・他の方式と比べて建設費が最も（イ）。
・需要増加に対して対応が（ウ）で、保護装置が（エ）。
・事故時の停電範囲が（オ）ため、信頼性は（カ）。
上記の記述中の空白箇所（ア）、（イ）、（ウ）、（エ）、（オ）、（カ）に当てはまる組合せとして、最も適切なものを次の（１）～（５）のうちから一つ選べ。
| ア | イ | ウ | エ | オ | カ | |
| （１） | 再分岐 | 安い | 困難 | 簡単 | 狭い | 低い |
| （２） | 再分岐 | 高い | 容易 | 複雑 | 広い | 低い |
| （３） | 樹枝 | 安い | 容易 | 複雑 | 狭い | 高い |
| （４） | 樹枝 | 高い | 困難 | 複雑 | 狭い | 高い |
| （５） | 樹枝 | 安い | 容易 | 簡単 | 広い | 低い |