地中電線路の敷設④(過去問にチャレンジ)

地中送配電線の主な布設方式である直接埋設式,管路式及び暗きょ式について,各方式の特徴に関する記述として,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

(1)直接埋設式は,他の方式と比較して工事費が少なく,工事期間が短い。

(2)管路式は,直接埋設式と比較してケーブル外傷事故の危険性が少なく,ケーブルの増設や撤去に便利である。

(3)管路式は,他の方式と比較して熱放散が良く,ケーブル条数が増加しても送電容量の制限を受けにくい。

(4)暗きょ式は,他の方式と比較して工事費が多大であり,工事期間が長い。

(5)暗きょ式は,他の方式と比較してケーブルの保守点検作業が容易であり,多条数の布設に適している。

正解を表示